biffくん
大渕さま
biffくん
「いつでも里親募集中」のサイトで見付けて我が家に来ました。
取材日2010.4.15

ビフくんが来て何年?
迎えた時はどんな子でしたか?
歯磨きをするbiffくん
「いつでも里親募集中」のサイトで見付けて我が家に来ました。
面接に行って面接を受けたその日に来たんです。
サイトを見た時のビフは・・・昔、飼っていた犬に似ていたんです。
最初は怯えてバリケンの中から出て来ませんでした。
ウチも今のマンションでは犬を飼った事がなく、勝手が分からなかったのでビフも怯えていたのではないかと思います。
始めの1週間くらいは夜鳴きもひどく不安そうでしたが、徐々に落ち着いて夜鳴きもなくなり、我が家に慣れてくれました。
とにかく手がかかって、おしっこ、うんちはその辺でするわで、最初の2週間位はこれが20年続くのかと思って不安になったりもしたんですけど。やっぱりお散歩に出る様になってから段々減ってきて、犬がいるから普段歩かない様な所も歩く様になって行動範囲が逆に増えました。
面接をしたとき、元気に跳ね回っていて、ふわふわとしたとても可愛らしい子犬でした。
よく似た弟くんと一緒だったのですが、ビフの方が私たちの目をよく見てくれたのを覚えています。
弟くんとどちらかを選ばなくてはいけなかったのですが、どちらも引き取りたい気持ちを抑えるのが大変でした。
生活していてどのような変化がありましたか?
ビフを飼うまでは仕事中心で深夜に帰る事が多く、ご近所の方とのおつきあい等はほとんどなかったのですが、
ビフを散歩させている時に他の犬連れの方にご挨拶をしているうちに、ご近所のお友達ができました。
また、お散歩のお陰で以前では歩かなかったような距離を歩くようになりました。
以前は最寄りの駅まで歩くのがやっとでしたが、たまに5つくらい先の駅まで歩いたりしています。
移動の手段もビフを中心に考えるようになりました。
まず、移動はなるべく徒歩か車で。車の時は機械式の駐車場はビフを降ろせないので使えません。
外食のときでもなるべく犬と一緒に入れる場所を選ぶようになりました。
行ける場所に制限が出来たけど、その中で出来る範囲でなるべく一緒の時間を過ごせるようにしたいと思っています。
ビフくんは何で里親のサイトに出ていたんですか?
ビフの母犬が飼い主が望まない妊娠をしてしまい、飼い主に母犬の避妊手術をさせることを条件に子犬を引き取ったそうです。
もし早くに生まれてしまっていたら、目も開かない子犬の時にそのまま保健所に連れて行かれたかと思うとぞっとします。
2ヶ月半までは完全に母親と一緒に育てられていたんです。
biffくんに助けられていることは何ですか?
ビフを通じて、沢山のお友達ができました。
もしもビフがいなかったら、たぶん挨拶も交わさなかった人達とも巡り会えました。
そしてそのお友達と一緒に犬連れでお食事したり、旅行にも行ったりと、
沢山の楽しい時間を過ごす事が出来て、ビフには本当に感謝しています。
ビックリする体験を
biffには兄弟が5匹いて、連絡はとっていないんですけど、たまたま1頭は光が丘公園で偶然会った事があったんです。
似てますねって言って誕生日聞いてどこに母親がいるんですか?って聞いたら横浜の
って言ったら兄弟だったんです。
お互いわかったようで、男の子同士で軽く挨拶かわしていました。
biffくんへメッセージ!
ありがとう♪
ビフがウチに来てもう4年経つね。
たいした病気も怪我もせず、健康でいてくれて本当にありがとう。
ウチに来て、ビフはしあわせになってるかな?
「ビフ、しあわせ?」と毎日のようにビフに聞いてるけど、ビフの本当の気持ちはどうなんだろう?
他の里親募集中の子をお預かりしたり、しつけ教室に行ったりと、ビフには負担をかけてるよね。
でもきっとビフのためになっていると、私は信じたいです。
走るのが大好きなビフ。走っている時の、あの楽しそうな表情が、私も大好きです。
ビフが元気でいる間、できるだけ沢山走りに行こうね。
ビフ、愛してるよ。
生まれて来てくれてありがとう。
そしてウチに来てくれてありがとう。
いつまでも元気でいてね。
これから犬を飼おうと思っている方へメッセージ
自分がいま犬を飼える状況かどうか判断して、あせらずにゆっくり自分に合ったワンちゃんを探してください。
犬はあなたと10年以上も一緒に生活するパートナーです。一緒にいる時間は充分にあります。
飼う直前にあせらないで、犬についてもいろいろ勉強してからでも遅くありません。
純血種で里親募集中のわんこも沢山います。もし希望の犬種があれば、ブリーダーさんだけでなく、
里親募集中のわんこも覗いてみてください。もしかしたら素敵な出会いがあるかもしれません。
犬は飼い主の事をよく見ています。行動に問題がある子でも、飼い主の気持ち次第で変わる事もあります。
もしも飼ったわんこに問題があっても、飼い主さんがゆっくり時間をかけて解決してあげることで
きっとわんちゃんも理解して、飼い主さんと素敵な関係が築けると思います。
犬を飼うのは決して簡単な事ではないですが、飼い主さんが努力した分、わんちゃんもそれに応えてくれると思います。
素敵なパートナーと、大事な時間を一緒に過ごしてあげてくださいね。
biffくんへの「愛犬への手紙」
【取材後記】
大渕さんは、この取材の日にもう一匹の犬を連れてきていました。この子は、里親を探し中の女の子でした。里親になった大渕さんが次にできることはと考えてお手伝いをしているそうです。

この子は、家族が見つかり、今は幸せに暮らしているそうです。
これからも、たくさんの愛をわんちゃんに注いで一匹でも多くの命をつないでいきたいですね。
私も微力ながらお手伝いさせてください。ありがとうございました。

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